事務所、工場内の蛍光灯をLEDに変更しました。従来タイプの蛍光灯に比べ35%節電ができ、明るくなりました。
2011年3月11日に起きた東日本大震災で深刻な電力不足が起こり、
「計画停電」で電力消費を抑制しました。
現在ではそんな流れを違う意味で踏襲し、経費の削減効果の為、暗い店舗やオフィスなども多くありますが、
薄暗い店舗やオフィスは心も暗くなる様な気がします。
LED化が進むとフル点灯しても間引いた蛍光灯よりも電気代が節約になります。
発熱温度も低い為、冷房の電力消費も抑える事ができ、さらには60%以上のCO²の排出量の削減ができます。
工場内では冷暖房完備はしていますが、夏場はどうしても室内に比べ温度が上昇します。
サーキュレータなども併用しますが扉を開ける事で冷気も一気に外に出てしまいます。
扉を閉め、電気をつける事で工場内がかなり快適になりました。
年々の気温上昇に伴い、夏場は冷房を使用しなければ熱中症の危険性もあります。
必要な電力を出来る限りクリーンにしていく努力が大切なのだと考えさせられます。