「再現性の高い金型づくり」の追求
笹原金型は、いちはやく金型という産業の未来をみつめ、独自の考え方で再現性の高い金型づくりを追求してきました。人の手をできる限り排除した金型づくりを徹底することで、加速度的に進化する自動車産業の要求に追従。大物部品をも可能とした設備を持ち、超ハイテン材、アルミ材といったこれからの素材に特化した私たちの金型づくりは、お客様から厚い信頼を獲得しています。
さらに自動車産業のアジア展開に対応し、中国、韓国、インドネシアへ事業を拡大。現地でのニーズにお応えしております。各地工場とは技術指導の定期交流を繰り返し行い、いまではどの工場であっても日本の笹原と同等品質の再現が可能に。その技術力の高さと実績で「世界のSASAHARA」と評価をいただけるまでになりました。今後もSASAHARAグループとして、全体の技術向上をめざして参ります。
「再現性のある金型づくり」このコンセプトが、私たちのものづくりの根幹であり、誇りであります。
品質で、コストで、納期で、お客様にご満足いただくこと、それが社員の満足となり、この関係を重ねていくことが、笹原金型の成長となり、地域社会への貢献につながると私は信じます。そのため、今後も設備投資や工場拡張計画など、事業拡大への「攻めの姿勢」を貫いてまいります。
笹原金型にご期待ください。
笹原金型株式会社
代表取締役社長 笹原 裕介