笹原金型は、自動車用プレス金型の設計・製作を行う、愛知県の金型メーカーです。「再現性のある金型づくり」をコンセプトに、超ハイテン材やアルミ材のトランスファー金型を数多く手掛け、中国、韓国、インドネシアへ事業拡大。世界中から高い評価を頂いています。

先輩の声 設計・NCデータ

先輩の声 設計・NCデータ | 採用情報 | 笹原金型株式会社

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設計・NCデータ

設計・NCデータ

生産技術課設計

K.E入社年月:2012.10

Q1.ご自身の仕事内容を教えてください

設計者として毎日図面を描いています。私が担当しているのは、金型の設計ではなく、トランスファーと呼ばれるいくつもの金型からなる生産において必要となるフィンガーなどのトランスファー装置を主に設計しています。その名の通り、プレス製品を次工程の金型へ搬送する働きをする装置です。

Q2.仕事のやりがいを教えてください

白紙の図面から自分の手で図面を完成し、きっちりと作られた実物を目にする時は清清しい気持ちになります。お客様や使用する生産機によって設計する上での仕様は様々です。何事も最初は難しく慣れない仕様に試行錯誤することもありますが、次第に不良のない図面が描ける様になると、学んだ甲斐もあり仕事が楽しいと感じる瞬間です。

設計1人目 仕事の様子

Q3.入社の決め手やきっかけを教えてください

大学で金型設計を学び、韓国支社に入社しました。現在は、日本本社で勤務しています。日本語、韓国語、中国語、英語の4ヶ国語を使って日々仕事をしています。自国を離れて働くということはなかなか簡単なことではありませんが、より多くを学べる機会であり、この環境に満足しています。

Q4.入社してからのキャリアと今後の目標についてお聞かせください

設計者のミスによって金型を修正しなければならないケースがしばしば生じています。現場で実物の金型をつくる作業者が、理解しやすく、正確で素早い作業が出来るよう図面を描くことが、設計者としての責任と義務であり、私の目標です。

設計1人目 仕事の様子



生産技術課設計

J.H入社年月:2019.7

Q1.ご自身の仕事内容を教えてください

金型設計が主業務で、加工素材の材質、厚さ等を検討の上、3次元設計ツールを利用して型に必要な耐力構造と作動構造を作ります。
付加的な業務で韓国支社または外注設計者との疎通を担当しています。

Q2.仕事のやりがいを教えてください

私の想像を現実にする仕事だということ、私の設計データで実際の金型が作られ、問題なく納品された時にやりがいを感じます。

設計2人目 仕事の様子

Q3.入社の決め手やきっかけを教えてください

韓国支社で勤務中の研修を通じて本社の雰囲気を知る機会がありました。
そのとき分からないことを聞くと、どんなことでも親切に教えてくれる雰囲気に魅了され、本社での勤務を決めることになりました。

Q4.入社してからのキャリアと今後の目標についてお聞かせください

2次元金型設計を皮切りに製品搬送装置設計、3次元金型設計などを経験してきました。
その経験をもとに後輩たちがより速く簡単に設計できるシステムを構築することが目標です。

設計2人目 仕事の様子



工機課2DCAM

S.N入社年月:2022.5

Q1.ご自身の仕事内容を教えてください

図面から加工用の図面を書き出し、2次元的な加工プログラムを作成しています。
金型の構造を理解して、加工箇所、粗さを把握し、加工法、工具、条件を割り当てていく仕事です。

Q2.仕事のやりがいを教えてください

非常に憶えること、気を付けることが多く、一つ間違えると簡単に工具を壊したりします。
その中でも安全で効率的なプログラムが作れると嬉しいです。

CAM1人目 仕事の様子

Q3.入社の決め手やきっかけを教えてください

前職でも金型加工をしていたため、その知識が生かせるかなと思い入社しました。

Q4.入社してからのキャリアと今後の目標についてお聞かせください

今後はもっと2D図面から3D図面に移行していき、プログラム作成の自動化を進めていきたいです。
その結果、作業者の負担が減り改善に時間が使えるようにし、プログラムの効率化も進めていけるような環境にしていきたいです。

CAM1人目 仕事の様子