笹原金型は、自動車用プレス金型の設計・製作を行う、愛知県の金型メーカーです。「再現性のある金型づくり」をコンセプトに、超ハイテン材やアルミ材のトランスファー金型を数多く手掛け、中国、韓国、インドネシアへ事業拡大。世界中から高い評価を頂いています。

先輩の声 トライ

先輩の声 トライ | 採用情報 | 笹原金型株式会社

先輩の声 トライ | 採用情報 | 笹原金型株式会社

トライ

トライ

トライ課

T.I入社年月:2013.5

Q1.ご自身の仕事内容を教えてください

私はトライ課という部署に所属しています。お客様が当社で制作した金型で製品を生産できるようになるまで、金型を仕上げる部署です。金型を仕上げるとは、金型自体の機能に問題は無いか、プレスされた製品は精度基準を満たすのかといった様々な点を全てクリアしていくことです。お客様が求める製品を生産できる金型を作り上げていく部署となります。

Q2.仕事のやりがいを教えてください

仕事を進める上で、問題点や困難な場面に直面することもありますが、自分自身の工夫や他の方の協力でクリアできた時にやりがいを感じます。こういった経験が蓄積されていき、知識や技術が向上し、それまで大変だったことが簡単に解決できるようになった時は嬉しく思います。誰かが困っているときは皆で協力できる社風だと思います。

トライ1人目 仕事の様子

Q3.入社の決め手やきっかけを教えてください

自分の手でモノをつくる仕事がしたかったのがきっかけです。未経験でも技術を身につけている方が多かったのが入社の決め手となりました。また地元に密着した会社でることも理由の1つです。

Q4.入社してからのキャリアと今後の目標についてお聞かせください

金型を作る大まかな流れは、CAE(シュミレーション・3Dモデル作成)→設計(図面作図)→加工(プログラム・マシニング加工)→組付(加工部品組付)→仕上げ(トライ・金型熟成)となります。製品の精度を達成するまでこの流れを繰り返します。
私は入社して組付に配属され、その後CAEに移動し、現在は仕上げの部署に配属されています。金型づくりの流れの上流と下流をそれぞれの経験を活かし、より早く製品精度を満たせる方法を見つけるのが私の目標です。

トライ1人目 仕事の様子