焼却炉の撤廃を10年前に行いました。
当時小学校などの施設では全てが撤廃とはなっていませんでした。
焼却炉を使用すると発生する有毒なダイオキシンは健康被害をもたらす事は今では当たり前の事ですが、
30年以上前は平然と誰もが焼却炉を使用していました。
改善点
ゴミの分別を意識するようになった
段ボールゴミなどをリサイクル、リユース
有毒ガスの発生を抑制
不要になった木造パレットも燃料として必要な鋳造業者を見つけ無料提供
廃棄物の回収は業者に頼んでいます。コスト面では増加しましたが、ゴミを出さないようにする事、
不用意に捨てる行為が減り、結果ゴミの量は明らかに減少しました。
以前では当たり前だった事が当たり前ではなくなっています。
人も会社も変化し続けなければいけない時代になっています。
今後は食堂などで廃棄される生ごみを生ごみ処理機使用し、肥料として再利用出来ないか模索しています。